2023年(令和5年)小学生・中学生全国空手道選手権大会が開催されました。
8月5日(土)・6日(日)二日間に渡って熱い、暑い闘いが繰り広げられました。
大会会場は、福岡市総合体育館。
千葉県からは遠い所での開催ですが、全国に支部がある日本空手協会なので、それはお互い様です。
行動規制が解除されたので、凄い参加人数!!
自粛生活に慣れてしまい、この熱気溢れる空手愛に満ちたいつもの光景をすっかり忘れていました。
君津支部の子供達は、汗💦を流し、歯を食いしばって稽古をして臨みました。
大会結果 おめでとうございます。
形 第4位 敢闘賞
小学6年生 男子 金子 陽紀
形 第4位 敢闘賞
中学3年生 女子 清水 瑠華
女子低学年団体組手 ベスト8 敢闘賞
(松戸支部との合同チーム)
牟田 楓
松澤 楓
中学生女子団体形 6位 敢闘賞
清水瑠華 小坂愛莉 黒川瑠華
男子高学年団体組手 ベスト8 敢闘賞
(八街支部と合同チーム)
金子 陽紀
金子 陽紀
小学6年生 形 第4位 敢闘賞 👏👏
清水 瑠華
中学3年生 形 第4位 敢闘賞 👏👏
丁度台風6号が沖縄で停滞していて、福岡県にどのように影響するのかの動きが読めず、心配でしたが
大きな影響が無く帰宅出来ました。
舞台裏の日頃の表情が垣間見える オフショットをご覧ください。
選手全員で記念写真
笑顔で(*^^)vしていますが、大会に参加して、色々な事を感じ取った事でしょう。
暑くても寒くても己を律し、稽古して来た選手達、お疲れさまでした。
そして、支えてくれている親御さん、いつも有難う御座います。
精神面での支え・健やかに育つようにと食事や環境面での支え・そして、
経済的な支えは、家族での宿泊・交通費は大きな額になりました。
世の中には、様々な理由から習い事をしたくても出来ない子供達も沢山います。
全国大会に参加した子供達は勿論の事、そうで無かった子供達も親に感謝しましょうね。
世界を見ると、平和にのびのびと安全に試合出来る国に住んでいるという事も当たり前では無い。
子供達にはまだ分からないかも知れませんが、空手を通して様々な経験をして、更に成長してくれるでしょう。
間近で 選手たちを観戦していた先生たちからの言葉です。
富永先生
全国大会は簡単には勝たせてくれないなと、痛感した大会でした。
優勝した選手と、君津支部の選手の絶対的に違うのは、会場の人を惹きつける雰囲気だったと感じます。
各学年で、優勝した選手は初戦から周りを惹きつける雰囲気を出しています。
それは、日頃の稽古から来る自信や日常生活も空手を考え過ごして来た気持ちが目には見えないものとして出ています。
日本一になる人は、日本に一人しかいません。
ベスト8以上の人は、技術的にはほとんど差がありません。
気持や身体から出る雰囲気が順位として現れてきます。
まず道場で、そして地区大会で皆んなから憧れる様な存在になる様に気持ちを作って稽古してみて下さい。
中学生最後の全国大会になった2人はお疲れさまでした。
次のステージに進みますが、生涯空手を目指して頑張ってくれたら嬉しいです。
大川先生
暑い中皆よく頑張りました。
普段の稽古以下で終わった子はいなかった思います。
来年は悔し涙をうれし涙に変えられる様、また一所懸命稽古して欲しいと思います。
他の皆も、来年は全国大会に出られるよう頑張って欲しいですね。
出場選手、お疲れさまでした。
三恵子先生
会場内の暑さもあって、体調管理が大変だったかと思います。
そんな中、ベストを尽くせた大会だったと思いますし、また、初めて団体戦を経験した選手が、声がけをして盛り上げ、
いつも以上の力を出していた姿に、違う一面を見る事が出来、嬉しく思いました。
お疲れ様でした。
先生たちの言葉を読んで親子で話をしてみたら良いのではないでしょうか。
暑い日が続いています。
楽しい夏休み、怪我をしない様にして下さいね。
押忍👊